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採用情報

社員インタビュー

2025年取材

道路設計は地図に載る仕事。
子ども達に自慢しながらドライブにも行きます

H.Dさん

2000年入社

所属部署:設計診断部

● 関係事業:設計

上司の勧めでHRSに転職しました

高校卒業後浪人して大学を目指しましたが、受からずに就職か2浪か迷っている時に両親の勧めで測量の専門学校に進学しました。測量や土木設計という業種は、知りませんでした。ですが、もともと計算や物づくりが好きだった事もあって、学校で教わったことが楽しくて夢中になりました。

農業土木が主体の建設コンサル会社に就職し、農道や用排水路の設計を5年経験しました。会社の業績が悪くなり設計部の縮小のため上司の勧めでHRSに転職しました。現職は25年目です。

後志管内に計画されている様々な道路設計を行っています。

地域コンサルタントであることから基本的に後志管内に計画されている高規格道路、国道、道道、市町村道、農道、林道、工事用道路、取付道路、道路排水路、交差点、交通事故対策、道の駅駐車場、舗装修繕設計まで地域に関わる道路設計を行っています。

また、北海道は寒冷地ですので、雪崩予防柵、防雪柵など雪に関わる道路付属物設計も行っており、最近ではi-constructionモデル事務所のICT施工のサポートも行っています。

初めての国道の設計も、これまでの経験から対応できた

入社してすぐに国道5号線札幌~小樽までの4車線化事業の本線の修正設計や沿道の取付道路の詳細設計の担当になりました。

国道の設計は初めての経験で、道道、農道との設計思想や考え方に違いがあるのか不安でしたが、設計基準は国道独自の基準があるものの、根本的な設計思想は、道路構造令からのものであることが分かり、「大丈夫対応できる」と思いました。

和やかで、活気がある

地方のコンサルなので和やかな雰囲気です。最近は、若手が多くなってきているので活気がある会社と思います。

サッカーを社会人になっても続けています

学生時代からやっているサッカーを社会人になっても続けています。最近では、50歳から入れるシニアチームに入れていただき(あまり戦力になっていませんが)チームが全道大会で優勝し、全国大会出場という好成績を収めています。

また、技術士を取得してから、取得の際にお世話になった人の勧めで日本技術士会北海道本部の「青年技術士交流委員会」の活動をしていました。現在は会を卒業し「社会活動委員会」の「エンジョイ・サイエンス研究委員会」で小学生対象の理科実験教室の補助をしています。

子ども達と一緒に考え・楽しみ・触れ合うと笑顔になり癒されます。

完成した道路をニタニタして走行するのが好きです

道路設計は、地図に載る仕事です。苦労して設計し完成した道路をニタニタして走行するのが好きです。子ども達に自慢しながらドライブにも行きますが、最近では「わかったわかった、スゴイスゴイ」とめんどくさがられています。

難しい、手間がかかる仕事を任せられたときは、成長するチャンスと思い、根本からの設計を把握して自分の成長過程の要素とします。設計は、経験値が重要なので経験値獲得のチャンスと思わない限り、心が折れそうになります。今後、同種の業務を実施する場合は、経験を生かした業務遂行が可能です。

本気で仕事をしないと面白くない

本気で仕事をしないと面白くないです。本気で楽しまないとやる意味を忘れてきます。迷惑をかけると心が痛くなります。自分には、何ができるか?焦らないでひとつひとつ目標を達成してください。