2019年11月7日に逝去された当社 鈴木 哲夫代表取締役会長(享年66歳)の「お別れ会」を11月27日、小樽市内のグランドパーク小樽で行ない、当社の社員、山の手博物館スタッフ、友人、業界関係者などおよそ300名が別れを惜しみました。
会場内の展示コーナーには家族や社員との思い出の写真、山の手博物館の館長として道内各地を巡った活動で撮影した写真、愛用品や道具などを展示。多くの参会者に立ち寄っていただき、在りし日の会長との思い出話があちらこちらから聞こえてきました。
鈴木哲夫会長は1952年11月15日に旭川で生まれ、1985年に故鈴木喜一郎(父)が創業したHRS(株)の前身である北海道調査測量(株)に入社。1991年に代表取締役社長に就任し、2018年11月に代表取締役会長となりました。
2004年には札幌市西区に「地図と鉱石の山の手博物館」を開設。
北海道内外の鉱山資料、鉱石や岩石、隕石及び鉱物、各種地図等を展示し、地域や各機関での教育活動や交流・情報交換などを支援、そして地質・環境に関する啓蒙普及に尽力をされました。
ここに謹んで鈴木哲夫会長の生前の功績を称えるとともに、心よりご冥福をお祈り申しあげます。